2008年5月22日の尾瀬 その3
見晴らしで折り返し 見晴が見えてきました。 尾瀬の各入り口からの概ね中心部に位置する見晴。 おかげで山小屋も多く、ちょっとした集落です。
山小屋でコーヒーでも飲んで休憩したいところですが・・・ 下見で時間も無いし帰りにはヨッピ橋も見ていきたいので、そのまま折り返し。 ほんとななら赤田代分岐を回って東電小屋経由で行きたいんですが、橋が落ちていて修復は7月になるとのことなので、竜宮十字路経由で。
至仏山を眺めながら竜宮へ向けて戻る。
竜宮十字路からヨッピ橋へ向けて移動。 ここの木道は延々と約1.5kmの間、まっすぐ一本あるだけなので、単調。景色も特に変わらないし。
ヨッピ橋。一度に10人までの釣り橋です。 少し休憩して,牛首分岐を目指して歩く。 こちらの方へはツアーガイドでもたまにしか来ないです。
至仏山。ちょっと日がかかってしまいました。
木道脇の湿原に落し物が 最初は白い毛が混じったうんちかと思ったんですが、100%白い毛で構成されてる。 それじゃ、鳥が吐き出したペリットかなとも思ったんですが、ウンチを思わせるような巻きかたとひねりだしたような感じもする。 ちょと手にとって調べることができなかったので、はっきりしませんでした。
ウンチとか変なものを見つけがちな道すがらですが、木道脇に一輪のタテヤマリンドウを発見。 今日歩いたルートでは咲いてるの見つけたのはここだけですね。 後は、咲きかけが数本。 これから咲き始める花です。尾瀬学校が始まるころには調度いいぐあいか。
途中で振り返って燧ケ岳を一枚。 この角度の燧も中々いいですね。
牛首分岐を越えて山の鼻に戻る途中に、何かの毛と動物の足跡。 テンか何かが獲物を襲ったあとでしょうか。
あとは山の鼻を過ぎて、あまり写真なども撮らずに鳩待を目指す。 最終の5時10分のバスに間に合わないと面倒なことなります。
途中の林道で撮ったのはこれ一枚。 イワナシ。 釣鐘型の花がコケモモやブルーベリーに良く似てますが、同じツツジ科です。
4:40分に鳩待峠に到着。 バスが出るまでだいぶ時間があるので、花マメジェラートなどを食べながら発車時刻を待つ。 キジバトが餌をついばみにやってくる。 人から餌をもらおうとしてるわけではないんですが、人がいるのを気にせずに地面をつつきまわる。 尾瀬では、動物は保護されてるので怖くないのが分かってるようです。 しかし、近すぎ。 |
見晴~ヨッピ~鳩待峠/2008年5月22の尾瀬
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尾瀬の様子/2008年
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