利根川本谷の沢登り。
2014年9月。
藤原山岳会のにさぶろうさんに利根川遡行の沢登りに連れて行ってもらいました。
3日間の行程でしたが、奥利根のベテランの案内でかなり順調に終了。
利根川の一跨ぎ。
残雪が多いと聞いていましたが、雪渓が結構残ってました。
しっかりしていて、距離も短いものは急いで通過。
くぐるには距離がありすぎる雪渓は・・・
高巻きで。
安定して高巻きできるような場所はあまり無いので、結局は上を歩く。
降りるのも一苦労。
大利根滝。
滝登り。
大小さまざまな滝がありました。
無名の滝から、名前が付けられた滝まで多数。
深山滝。
脇を登れないところは泳ぐしかないのですが、泳ぎはちょっと冷たくてなるべく避けたいところ。
なるべく濡れなくて済むように脇の岩壁を行くのですが・・・時々落ちたりします。
こうして進むうちに、水の流れがどんどん小さく。
最後に水が汲めた場所。
もう無くなっているかも、と思われた三角雪田がギリギリ残っていました。
(細くなって三角じゃ無くなってましたが)
利根川最初の一滴。
そして稜線へ。
水源碑。