研修・講習期間。
2014年11月末から12月初旬。
11月26~27日。
岩場でのロープレスキュー技術研修。
月初めにも参加しましたが、今回はガイドやレスキュー業務従事者対象の講習会。
GMGAの講習会です。
介助懸垂やカウンターラッペルなど。
宿泊での講習なので、夜間もみっちり続きます。
日付が変わり、11月30日。
みなかみ町山岳ガイド協会で、秋の定例研修で岩櫃山へ。
岩場の通過や、怪我人の搬送などの訓練。
ツエルト搬送。
背負い搬送など。
みなかみ山岳ガイド協会メンバー。
ハイキングのガイドから登山のガイドまで居るので、今回は幅広く使える一般的な救急技術講習でした。
日付を変えて、岩場でのクライミング訓練。
さらに日付を変えて、
赤城にて、尾瀬認定ガイドの講習会。
こちらは自然ガイドとしてのものです。
山岳技術と自然解説技術、この二つを両立して学ぶのは結構骨が折れます。
それぞれのエキスパートとして、どちらか一方しか学ばない方が楽かもしれませんが、私の場合はガイド活動が両者に及ぶのでしっかり学ばないわけにはいきません。
特にこれから始まるスノーシューのガイド。
冬山ということで、安全配慮の技術は夏山の比では無く必要となりますが、参加者の人達は高い自然解説技術を期待して来られることも多いです。
どちらも欠けることなく身に付けて行きたいですね。