今年の登山ダイジェスト。
2017年度夏季の活動。
夏の間、すっかり更新をさぼってしまっていました。
お客さんの募集をしているのは、尾瀬であったりスノーシューであったり、専用の予約申し込みのサイトを作っている為、普段の更新はついついそちらで済ませてしまいます。
かくして、このページの更新は年に数回だけまとめてやるようになってしまいます。
では、今年の活動報告をまとめて。
尾瀬ヶ原や尾瀬沼など。
尾瀬国立公園にて。
述べ回数で言えば、年間でここが一番割合が多いのかな。
尾瀬燧ケ岳。
至仏山。
尾瀬の仕事は9割がたが尾瀬ヶ原ですが、山にももっと人が来てくれると良いですね。
尾瀬の次に多いのが、地元みなかみ町の谷川岳。
天神尾根や西黒尾根の日帰りの他に、馬蹄形や主脈縦走など。
登山以外にも、ふもとの自然散策のガイドなど。
沢登り。
谷川本谷。
上州武尊。
個人のお客さんを連れて行くときは、水上側の武尊神社からが多いのですが、今年は旅行会社の団体ツアーが多かったので武尊牧場経由でした。
一番、自宅から近い地元の山。三国山。
山頂以外にも、歴史の街道として峠道を歩くこともあります。
上杉謙信も通った由緒有る街道です。
みなかみ町からはグッと離れますが、一応群馬県内の妙義山。
妙義の石門巡りなど。
同じく、家から遠い群馬の山、四阿山。
長野との県境なので、長野県の山と認識されることも多いですね。
メジャーな登山道は菅平の方からですし。
ちょっと遠出して、火打・妙高。
美しい山でした。
長いので、ツアー登山のお客さんつれは大変でしたけど。
更に遠出をして、立山室堂。
ちょっと近くなって、
浅間山系の篭ノ登、水ノ塔。
ぐっと近くなって、群馬県内。
群馬県人の心の山、赤城山。
自宅の窓から見える百名山。
一応群馬県の山なのですが、百名山の分類だと栃木の山として記載されやすいのがこの山、
皇海山。
群馬県人の心にもあまり響いていませんが、赤城山に続いて私の自宅近くから見える山でもあります。
県内ではありませんが、自宅から割りと近いのが越後の山々。
八海山。
遠く離れて、東北の山々にも巡業に行って来ました。
安達太良山。
西吾妻山。
会津磐梯山。
山はそれほどきつくないのですが、移動が大変ですね。
白馬。
栂池より。
平ヶ岳。
越後駒ヶ岳。
平ヶ岳とセットでガイドを頼まれることが多いです。
群馬に戻って、
日光白根山。
関東地方、及び関東以北最高峰。
標高が高い分、秋の終わり頃には天候によってはかなり厳しい山です。
ロープウェーで短時間で登れるので、旅行会社のツアーには人気ですけど、晩秋は厳しい日が多いですね。
だいぶ南方へ移動して
金時山。
そうそう、これくらい緯度を下げて標高も下がれば晩秋でも大丈夫・・・
と思ったら、風が強くてやっぱり厳しいでした。
それでも、お天気さえ良ければ南関東の標高の低い山々は、11月でも十分登れます。
南アルプスのふもと、尾白川渓谷。
茅ヶ岳。
11月と12月の狭間。
更に南へと移動して海沿いへ。
鎌倉アルプスと、
天城山。セットで行って来ました。
12月に入り、雪山では無いグリーンシーズン登山の〆は、
岩柩山。
これ以降は、冬シーズンの活動に入ります。
今年一年もありがとうございました。
日々の更新はこちらでアップしています。
よろしくお願いします。
2017/12/31更新。