ほぼ自粛中です。
2020年9月
コロナに警戒しつつも、仕事を選んで、おっかなびっくり少しずつ再開中です。
元々登山やハイキングのお客さんが減っている上に、顧客人数が多い仕事、密になりそうな仕事を断っているので、お仕事の数が少ないですが、この時期に無理しても仕方ないと思うので、割り切っています。
9月8日。一ノ倉沢ハイキングルートをプライベートで散策。
オオバクロモジの芽に出来る虫こぶを見つけました。
数がそんなに多くなく、発見されてからもそんなに長くない虫こぶらしく、私も今まで気づきませんでした。
暇なので、物凄くじっくりゆっくり歩いています。
9/9、プライベートで一ノ倉沢ハイキングコースの散策。
時季外れのミヤマニガイチゴの実を見つけました。
このコース、モミジイチゴとニガイチゴとミヤマニガイチゴとモミジイチゴが並んで生えているのですが…
花と実が無い時期には見分けが凄い大変です。
モミジイチゴはまあ分かるとして、クマイチゴが細く小さくニガイチゴに混ざるうえに、図鑑に載ってる区別の仕方がまるで通じないのです。
この暇な期間を利用して何日も通い続け、やっと実も花もない三種類を見分けられるようになりました。
この後、駐車場に戻った直後に大雨。
9月10日、前日夜の土砂崩れの跡。
9月11日。そんな土砂崩れと道路の陥没で人が殆ど居ないハイキングコース。
モモンガと出会いました。
9月15日~16日。
雲取山のガイド。
山小屋泊の仕事で受けるか迷いましたが、お客さんは4名で、こんな大きな山小屋なのに他の宿泊客も殆ど居ないというので、行ってきました。
山小屋も数日前に小屋明けを急遽決定し、登山ツアー会社もそれに併せて急遽催行決定でガイドが見つからないということで頼まれましたが、行って良かったです。
ツアー会社も、そんな人数では利益は出ないけれどもバスの運転手さんに何も仕事が無いよりは開催した方が良いということで定員割れの最高で、山小屋もこんなに大きいのに僅か数人の登山者の為に小屋明けしてくれました。
自粛や警戒もするのは当然ですが、条件さえしっかりしてれば、出かけた方が良いのかなと思いました。
9/19。
キイチゴ類の葉が三種類。
左からミヤマニガイチゴ、ニガイチゴ、クマイチゴ。
9月20日。
一ノ倉沢ハイキングコースにて、サラシナショウマの花。
9/21.一ノ倉ハイキングコース。
マチガサワのマムシ岩の上で、ガイド仲間が岩の整備をしてました。
9/23.
一ノ倉ハイキングコースにて、ツルリンドウの実。
ずっとプライベートで、勉強の為に歩いてます。
9/29日。一ノ倉沢エコハイキング。
久しぶりに、ガイド仕事でした。