春から初夏へ。
2022年6月。
みなかみ町の6月は、春の花と初夏の花への入れ替わりが急激に起きます。
6月上旬は尾瀬のガイドが多いです。
尾瀬のレポートは、尾瀬の専用サイトで載せてますので、そちらでご覧ください。
6月上旬、谷川岳インフォメーションセンターから一ノ倉沢まで。
タニウツギ。
インフォメーションセンターの駐車場で咲き終わりかけてます。
街道の方では、まだまだ咲いていない株も沢山。
ミズキが、インフォメーションセンターで咲き始め。
オオバヤシャブシ。
去年の実と今年の雌花。
ハクウンボク。
花の命が短いので、一斉に落ちてました。
一ノ倉街道、ギンリョウソウも咲き始めました。
ミネザクラかな?まだ熟してないけど、実がもう結構大きくなってます。
コンロンソウ。
タゴガエルの卵。
一ノ倉の雪渓。
場所によっては割れて落ちることが有るので、注意が必要です。
雪渓の脇に見られるシラネアオイ。
これから花開こうというところ。
同じく咲き掛けのナエバキスミレ。
ヤマオダマキ。
6月下旬、玉原湿原。
何日か行きましたが、今年はワタスゲが見事でした。
ヒオウギアヤメも、ピークの後半くらい。
森の中ではギンリョウソウ。
オゼタイゲキ(ハクサンタイゲキ)が沢山。
今、尾瀬ではオゼタイゲキと言わなくなってしまいました。
林縁にはミヤマガマズミ。
木道上のキツネっぽいフン。
クリンソウ。
6月下旬、谷川岳山麓の一ノ倉ハイキングコースの仕事が続きました。
湯檜曽川より、谷川岳両山頂と一ノ倉岳。
白毛門と笠ヶ岳。
少しずつ咲いて来たエゾアジサイ。
開き切ったシラネアオイ。
雪渓もこんな残ってます。
ナエバキスミレも、雪渓脇でまさに旬でした。
ギンリョウソウが種子になってます。
花もいくつか残ってましが。
谷川岳山頂から湧き上がる雲。
夏ですね。
2022年6月のガイド。