谷川岳ガイド

谷川岳登山・ハイキングガイド

馬蹄形縦走最終日2023/7/9

蓬ヒュッテから馬蹄形時計回り。

 

リベンジ馬蹄縦走二日目。

蓬ひゅって朝食

蓬ヒュッテにて朝ご飯。

 

朝もや

雨は上がっているのですが、ガスに包まれてます。

この先は、登山道両脇の笹が雨露に濡れている為、雨が上がってても服がびしょぬれになります。ということでカッパのズボンを履いてスタート。

小屋主さんの梅太郎さんも一緒に写って見送ってくれました。

 

 

笹の道

蓬峠の前後しばらくの区間は、一面続くササ。

 

朝日。

雲が下に降りて行き、朝日も雲の隙間から見え始めました。

こうなると、雲海です。

 

 

雲海

雲海。

 

朝日岳。

目指す、朝日岳、笠ヶ岳、白毛門。

 

滝雲

馬蹄形と巻機山の間の稜線。

向こう側は利根川が有る谷間。

そこから滝雲になって流れ落ちてます。

 

 

馬蹄形内側

馬蹄形内部の谷間も雲海。

 

縦走路。

最初の山頂、七つ小屋山がまだ遠いですね。

 

苗場山

後方の苗場山。

低い雲の上から日光が当たってます。

 

谷川岳

谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳。奥には平標。

 

大源太

上越のマッターホルン大源太。

その右奥には巻機山。

 

茂倉岳

オキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳、武能岳。

昨年歩いて来たところです。

今年は、その続きからということでここは省きました。

 

 

登山道

後方は日が当たってますが、進行方向はまだ雲の影。

おかげで涼しいです。

 

滝雲。

日が差し始めて、滝雲もだいぶ小さくなってきました。

 

小湿原

七つ小屋山手間の湿原から。

 

日射が差す

振り返ると、谷川連峰にも朝日が当たって神々しいです。

 

朝焼け。

自分達が居るところを境にして、進行方向はまだ雲の中で真っ暗。

朝焼けすら起こってます。

 

マッターホルン?

大源太のアップ。

 

七つ小屋山頂

七つ小屋山の山頂。

 

タニウツギ

清水峠に向かいながら、谷川岳の景色。

 

清水峠へ

清水峠に向かう道。

アップダウンが結構残ってます。

 

清水峠

ようやく近づいてきました。

最初は霧の中だったので、見慣れていない人だと「ほら、あそこに巡視小屋が」って言っても全く分からなかったりします。

霧が晴れて、「あんな近くに!」

 

JR巡視小屋

立派な山小屋ですが、民間企業の持ち物なので登山者には使えません。

 

白崩避難小屋

僕らが使えるのはこっち。

 

池塘から

休憩も終えて登りが始まります。

綺麗な池塘が有る地点。

奥には芝倉沢の雪渓が白く見えてます。

 

ジャンクションピーク

ジャンクションピークの急で長い登り。

 

登りの最中

今日一番の登りの部分で、霧が完全に晴れて暑くなってきました。

 

越後駒ヶ岳

巻機へと続く稜線。

左奥には越後駒ヶ岳。

 

雪田

新潟側に残る雪田。

雪が削った地形で滑り台の様になってるので、落ちると危険。

 

谷川岳双耳峰。

この辺まで来ると、オキノ耳に隠れたトマノミミも見えてきます。。

 

ジャンクションピークから

ジャンクションピークを越えて、朝日岳の台地の上へ。

 

池塘地帯

池塘や湿原が有る方からキリが来てるのですが…もうちょっと来て欲しい。

 

朝日岳

本日の最高峰朝日岳。

 

アップダウン

細かなアップダウンと、大きなアップダウンの繰り返し。

 

 

笠ヶ岳

やっと見えてきた笠ヶ岳。

 

一ノ倉沢

間近で見る一ノ倉岩壁。

 

ジジ岩ババ岩

白毛門を越えて、ジジ岩ババ岩。

ここからはひたすら長い下り。

景色も良く無くなるので、写真も殆ど撮りませんでした。

 

 

 

2023年7月9日。谷川岳馬蹄形縦走最終日。

前回の記事:馬蹄形縦走・蓬峠2023/7/8


次の記事:7月、谷川岳馬蹄形の花:2023年


新着情報の一覧

新着情報

群馬県利根郡みなかみ(水上)町のアウトドア・自然体験のハッピーアウトドアの新着情報インデックスページ。