7月24日。今日も暑いです。 今回も小学校ですが、尾瀬学校ではありませんでした。
3つの省庁の肝いりで行われている(何省かは忘れました)、小学生の農村体験の為のモデルケースだとか。 尾瀬はその中のオプションの一つで、あくまでも農村体験が主体だそうです。 群馬の小学校をモデルケースとして、成功したら全国の小学校に展開するとか。
えらい責任重大なところに呼ばれたものです。 イワナ。 山ノ鼻手前で木道が川上川に差し掛かるところの同じ箇所にずっといます。 だいたい8割くらいの確率で見れるか? 多分同じ個体だと思いますが、4月に初めて見た時よりも随分大きくなりました。
湿原に入り、ハッチョウトンボ。 小学生には喜んでもらえますね。 尾瀬学校と違い、植生や花などに対しての事前学習が殆ど無いので、こういう分かり易いものじゃないと中々うけません。
牛首分岐にてツルコケモモの実(ツツジ科 ツルコケモモ属)。 ちょっと前には花が咲いてたと思ったら、もう実です。 「熟したら食べられるんだよ~」というと子供達も反応してくれます。 尾瀬なので採取は禁止ですが。
お昼を過ぎるころには、燧に積雲がもくもくと発生。 いい写真が撮れたと思ったら、右で座り込んでる赤い人の存在がイマイチだな~と思ったら、今回の関係者のかたでした。
帰り道。逆さ至仏がちょろっと映ってます。
ズミの実。 ツルコケモモの実を撮ったので、今日は実関係で撮影をしてみました。
木道が山ノ鼻に合流する直前の辺り、すぐ頭上でアオジがずっとさえずってました。 おかげで、合流口が大渋滞。 後ろから「立ち止まらないでくださ~い」と叫び声が聞こえてくる。 いやいや、僕は立ち止まってませんよ。歩きながらカメラだして撮影してます。
山ノ鼻から鳩待方面へ、川上川を渡ってすぐのところにクルマユリが一輪。 一昨日来た時には花の状態が一番綺麗だったんですが、写真を撮り損ねてしまいました。 今日のはしおれ気味でいまいち。 ここは左右の木道が合流するし、下は水が流れてるしで写真撮影がなかなかできません。
子供達の体験スケジュールが詰まっているらしく、ちょっと大急ぎな尾瀬でした。
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7月24日 尾瀬
尾瀬
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尾瀬の様子/2008年
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